水と美容の重要な関係

赤ちゃんや子供の頃の肌はスベスベとしたみずみずしさを持っていますが、年齢とともに失われてしまいます。

小じわは、細胞内の水分が減って皮下組織が縮んでしまうことが原因で、吹き出物なども、水分の新陳代謝が上手くいっていないためです。

美容の基本的な敵は血液が乱れることです。

皮膚の素材をつくっている要は赤血球で、きれいな血液こそが美しい肌をつくる基本です。

血液の90%は水ですから、血液と水との関係は重要です。

肌の表面には皮膚から出ている脂肪分によって生まれた皮脂膜がありこの皮脂膜は外敵からたんぱく質を守ってくれています。肌の表面には皮脂を食べる常在菌(健康な肌の常在菌は善玉菌)があって、その菌の代謝物が外敵からたんぱく質を守っています。

髪の毛は表面にたんぱく質からなる毛小皮、キューティクルで覆われており、肌との違いは脂肪分を出さないので残留塩素などの影響を受けやすいので注意が必要です。